深呼吸ハウス　ニャンくるないさ～

グッピーこと瑛一は、もとは大阪出身で、現在は宮古島で「指圧のグッピー」というお店を開いてやっているよ。

グッピーは瑛一の子供の時からのニックネームで、それをお店の名前にもしたというんだ。

グッピーは今月で、お店のほうは別の人に任せて、宮古を離れて東京に住むことが決まっているんだ。

それで、住居を離れて、最後の期間、ゲストハウスで過ごすことにきめたそうですよ。

1か月という長い期間、一緒に生活して色々話しこんだり、一緒に遊びに行ったり、一緒にご飯食べたり、家族のように過ごしたね。

振り返ってみようね。

この期間も、あとの人の指導も兼ねて、毎日お店のほうに出ていて、仕事していたグッピー。

週一回の休みの日に、グッピーの車で海に行ったね。　　大きなパフェを前に子供のように喜ぶグッピー。





















宿で一緒にやったもんじゃ。
大阪のグッピーはあまり、食べたことがないって言ってたよ。


こうやって、毎日一緒に過ごすうちに、自分のことなど、ポツンポツンと話しだし、グッピーのことがどんどん理解できたよ。


そして、思い出に一番残ってる伊良部のマラソン大会完走！！


みんなで祝ってもらって、とってもうれしそうだったね。


グッピーはまだ、とっても若いのに、貪欲に人から何かを吸収しようとする姿勢があり、他のゲスト達とも年代を超えて、色々話しこんでいたよ。

東京に行くのも自分が一段とステップアップする為であり、宮古島での経験から学んだことをいかし、今後色々な事にチャレンジする気満々のグッピーなんだ。

彼は20代前半で自分のお店に果敢に挑戦して、成果を出し、今後も夢を抱いて、上京します。

今回、上京して新しい生活が始まる点においては、私自身とかぶる事もあり、お互いむこうでの生活や夢について語り合ったね。
夢はみるものでなく、叶えるもの！！って誰か言っていたけど、進む道は違っても、前を向いて進む人は強いと思う。
失敗をおそれず、一歩一歩進んでいったら、ゴールはいやでも見えてくるもんね。
グッピーのことだから、ゴールが見えてきたと思ったら、ゴールを過ぎても、また違うゴールをめざしていくような子だからね。
グッピーの頑張りに私も負けてられないと、若い彼から学ぶことは多かったよ。
みんな、応援してるよ。
ここでの生活、忘れないでね。


笑顔で宮古島を離れる日まで、精一杯宮古島を楽しんで。
むこうでも、お互いがんばろうね。